初心者必見事項

全ての自転車に乗っている人に必ず読んでほしい事項です。
是非最後までよんでくださいね

  1. 自転車保険について

    自転車にのる人は自転車の種類、年齢にかかわらずかならず自転車保険にはいりましょう、最近よく話題になっていますが子供が高齢者にぶつかって何千万円、一億オーバーのお金を請求される事故も起きています。そんな額はらえませんよね??→ここ←で詳しく解説されていますので是非検討して保険に加入されることを強くおすすめいたします。地方自治体によっては既に保険の加入が義務になっている場所もあります。


  2. 自転車の購入について

    ここを見ている方は既に自転車を持っている人も多いかと思いますが。自転車をこれから買いたい!という人のために少し書きます。
    まず一台目の自転車を中古で買うのは絶対にお勧めしません、特にネットで中古で買うのは知人には絶対やめてもらっています。
    なぜならばパーツの消耗、経年劣化の具合が向こうの自己申告のみで全くわからないからです。かつ、よくわからないメーカーの奴を買うとパーツの規格などが独自だったりと交換するのに手間がかかりすぎる、交換できない。となることもあります。しかも自転車屋さんも自分のところで売ったものではない(いつ買った、など経年劣化もわからない)自転車は結構いやがられることもあります。もちろん自転車屋さんで買えばそこにもっていけばしっかりメンテナンスもしてくれて自分でやるときの勉強にもなるし、気軽に質問しやすいですよね?値段はネットよりも高い場合が多いと思いますが事故の防止にダイレクトにつながるのはやはりプロショップのメンテナンスであることは間違いありません。サイクリングに行った帰りショップによってその日の話をしたりするのも楽しいですよ。自転車はアウトドアのスポーツです、太陽、風、時々雨を感じて、人との触れ合いがスピードを出すことよりも醍醐味だと思っています(^^)v

    クロスバイクは4-8万円くらい、ロードバイクは13-20万(エントリーモデル完成車)の範囲でショップで買えば間違いないとおもいます。
    私もはじめなぜこんなにロードバイクはいきなり高いのか???自転車なのに!!!と思っていましたが2年乗ってわかりました。

    ママチャリと比べているから高いのです。ロードバイクはママチャリと比べたらもはやチャリではありません、チャリじゃないから値段が全然違うのです。そう思うことにしました・・笑


  3. ヘルメットについて

    ロードバイクに乗ってビンディングペダルというペダルと靴が引っ付くタイプにすると初心者のころは相当な確率で立ちごけという、靴がペダルからはずせないという状態でこけてしまいます。コケるときは大体速度は0になっていますがこけて縁石で頭を打つという可能性も大いにあります。慣れてきたときも急ブレーキをしてしまった時やうっかりこけてしまうことも多々あります。値段の高いヘルメットは軽くて長距離でも首の疲労をかなり軽減してくれますが、まず5000-6000円のものでも問題ないのでとりあえずヘルメットの着用は心がけていただきたいです。OGKカブトはラインナップも多く、私もモストロR(メーカー生産終了)を愛用しています。

    オンラインでも購入は容易ですが、まずはお店でフィッティングしてご自身の頭にバッチリなやつを愛車やウェアの色と合わせて購入することで満足感が高まると思います。


  4. 整備について

    自転車は乗ってくるとだんだんとねじが緩んだり、ワイヤーがのびたり、変速ができなくなったり、パンクしたりと様々は不調が起こります。ロードバイクは特に繊細にできています。自転車の調子が何かおかしいな?と思ったらまずは買ったお店に持っていってチェックと整備をお願いしましょう、自転車の構造に慣れてくると6角レンチ(アーレンキー)でかなりの範囲整備できますのでやってみましょう。特殊工具を使うところはお店に任せるのが吉ですよ!


  5. 服装、ウェアについて

    基本的にお好きな恰好でいいと思います、初めはレーサーパンツやボディラインがでるウェアは恥ずかしいと思います笑
    ただロードバイクの場合は結構前傾姿勢になるのでストレッチのきかない服装はかなりこぎにくくて転倒につながってしまいます、動きやすい服ではじめカジュアルにのるのは個人的には全然ありで、そっちのほうがみんな乗ってくれると思います。あのロードバイクサイクリストのウェアは非常に機能的でもちろん私も着ていますが車体の値段に並び、あの服装が敷居をあげているのは言うまでもないでしょう笑


  6. 道路交通法を守りましょう

    自転車は軽車両です、実はハンドル幅が60cmを超えていると自転車の扱いではなくなります。道が狭い、自動車が多すぎるなど危ない場合は無理して車道をはしる必要はありませんが基本的には車道を走行し、逆走は控えましょう、ただでさえ自転車用の道は狭いのに逆走してきたらよけられませんよね?すぐ隣に車がいたらどうしますか?
    警視庁のサイト自転車の交通ルールについてかかれているので是非一読されることをお勧めいたします。