段々日が長くなるにつれ、ライドしやすい時間も増えてきましたね!でももうすぐすると昼間に走るのはしんどいくらいの暑さになってきますねー。そういう時は夕方とかナイトライドをする人も増えてきます、そこで必要なものはいいライト。シティバイクとかにつけてる気休め程度ではなく夜道をばっちり明るくしてくれるやつです。今回はこの前アマゾンで買ってみた TaoTronicsのフロントライトの記事です。
私の使っているライトは4種類。
キャットアイ VOLT200 2,892(税込み)
キャットアイ VOLT300 8,200円(税込み)(新しいタイプがでてます、400を買いましょう)
Tao Tronics 700ルーメン 2,699円(税込み)なんとリアライトつき!
上記有名純正品3つとこのTaoの製品を比べてみたいと思います。
まずはTaoパッケージみてみましょう、こんな感じで届きます。
値段の割に結構しっかりしてます。むちゃ簡素なやつで来るのかと思ってました笑
中の梱包もしっかりしてるーーー!
全部だすとこんなかんじで本当にパッとみしっかりしてます、耐久性は長く使わないとわからないのですが、フロントライトのスイッチのセンサーが超敏感で触ったらすぐついてしまうのが問題とはいえば問題ですが慣れれば大丈夫そうです。
記載されている数値を比べるより明るさを上記の4つの最高輝度で比べてみましょう。同じ条件にするために手持ちのiPhone6sで撮影してみた。各ライトの仕様も載せておきます。
まずはキャットアイVOLT200
- 電源:リチウムイオン
- ポリマー充電池 3.7V(1000mAH)
- 標準充電時間:約3時間
- 使用時間:ハイ/約2時間、ロー/約6時間、点滅/約30時間
- 光源:高輝度白色LED1灯
- 明るさ:約200ルーメン
とりあえず明るい部分が狭い、私もクロスバイクにこれを付けていたがほんとその辺に行くとき用くらいにしかつかえない、これをロードにつけて飛ばすのは自殺行為に近いといえる。実際ハイじゃないと使い物にならないので2時間くらいで電池切れになるのでいよいよ街乗り用である。
そしてキャットアイVOLT300
- 重量:120g(本体+カートリッジバッテリーのみ)
- 光源:高輝度白色LED1灯
- 電源:リチウムイオン充電池BA-2.2(Li-on3.6v 2200mAH)
- 標準充電時間約6時間
- 使用時間:ハイ/約3時間、ノーマル/約8時間、ロー/約18時間、ハイパーコンスタント/約11時間、点滅/約60時間
こいつは結構明るい、このもモデルからロードバイクにつけていいレベルだと思う。このモデルからバッテリーも取り外し可能でバッテリー予備を携帯してブルぺにも使いやすい、かつ上のモデルはこのバッテリーをモバイルバッテリーの様に使うことも可能でこの辺の気配りが大手キャットアイという感じだ。
今回購入したTao Tronics 700ルーメン
- 重量:313g
- 光源:CREE社 LED1灯
- 電源:リチウムイオン充電池(2000mAH)
- 標準充電時間約6時間
- 使用時間:ハイ/約3時間、ノーマル/約4.5時間、点滅/約6時間
かなり明るい。本当に明るい、これならナイトライドも安心できる明るさで中心意外もかなり明るく照らしてくれている。防水性能のほどは謎だがこの明るさでこの値段はコスパ最強といえるだろう。性能的にキャットアイの300より上の製品ほど細かい気配はないがとりあえず明るいライトが欲しい場合はこれでいいと思う。しかもリアライトもついているのだ・・・恐るべし・・・
ぶっちぎって高いBontrager Iron 800 R Front Bike light
- 重量:119g
- 光源:CREE社 LED1灯
- 電源:リチウムイオン充電池(3000mAH)
- 標準充電時間: 約6時間
- 使用時間: 800LM-1.5 時間、450LM-3 時間、200LM-6 時間、ナイトフラッシュ-20時間、デイフラッシュ-20 時間
4つの中でぶっちぎりに高いだけあって性能も最高!Taoの奴と比べても重さも200gも軽い。モードも5種類あり、450ルーメンでも3時間もつ、ナイトライドでも40kmくらいはいける。中心の周囲もかなりの範囲が明るい。ロードバイクのライトとしては申し分なさすぎる性能!だけど税込みだと13000円近くする。
という事で13000円もするライトは買えないよ!キャットアイでも高いけどとりあえず明るいライトを装備しておきたい人には間違いなくお勧めできる。耐久性のほどは不明だがAmazonレビューでもそんな壊れやすいみたいなレビューはそんなないので大丈夫だろう!なんといってもリアライトセットで2699円税込みでゲットできるのだ、、、すごい!!!
それでは皆様快適なナイトライドを楽しんでください、今回も最後まで読んでくれてありがとうございました(^^