ウェアのシミの落とし方!

この記事は結構大事な内容を含んでいるので長めです。今回の写真は加工なしです。

桜も散って暑くなってきましたね!このブログの読者の皆様もウェアも長袖から半そでに変えた方も多くいらっしゃるかと思います。

久々に半そでジャージをみたら汗シミが・・・これお気に入りなのに・・・っていうことありますよね?
今回は結構今更なネタかもしれませんが俺のおすすめのウェアのシミの落とし方を紹介させていただきたいと思います!

こういうやつです。久しぶりに風を感じようと思ってグッスマで買った痛ウェアだしてこうなってたら・・・

心情的にはこうなりますよね、両手のFポーズは確実でしょう。わかります。しかし安心してください!この手のウェアのシミも一発で落としてかつ繊維も傷めない方法があります。そうシミ退治の伝家の宝刀。漂白剤です!!! 当たり前だろ??てめーなにいってんだ?と画面の前で両手Fポーズ決めてる人はちょっと続き読んでください。

意外に知られていませんが漂白剤には塩素系酸素があり、今回はこの酸素系を使うのです!塩素系のほうが圧倒的に安いので酸素系は使ったことないという人が多いのですが、私は断然ぶっちぎりで酸素系をお勧めします。理由は以下

塩素系は次亜塩素酸ナトリウムが主成分です(最近ではノロウイルスによる吐しゃ物の除菌のため薄めて床にスプレーするとかで有名になった)漂白力が強いので、染料まで脱色してしまうことがあり、色柄物には使用不可。また、強いアルカリ性なので、綿・麻・ポリエステル・アクリル素材のみに使えます。混ぜるな危険!と書かれている通り他の強酸の液体と混ぜると有毒ガスが発生して風呂場などの密室だと死亡することもあります。一方、酸素系漂白剤の成分は過酸化水素や過炭酸ナトリウムです。染料を脱色しないので、白物も色柄物にも使用することができます。作業中に出るのは地球にやさしい酸素のみ!でも興味本位で他の薬品と混ぜるのはやめましょう。

ここまで書けばきっとみんな酸素系を使ってくれることでしょう。私のお勧め酸素系漂白剤はこれだー!!!!

シャボン玉石けん株式会社が北九州市若松二島の本社工場で製作している酸素系漂白剤、ここの製品はマジですごいと思う、私はアトピーが生まれたときからあってマジ困っていたのだけど、洗濯用の洗剤もシャンプーも全部シャボン玉の奴に変えたらまじでかなり改善された。ボディソープだけはアレッポに変えたほうがアトピーが引いた。シャボン玉のステマ感が半端ないがこれは私の実話である。だからちょっと高くてもきっと酸素系漂白剤もシャボン玉がいいに違いない!というわけで他社のよりもこっちを使っている、調べると液体酸素系よりも粉のほうが漂白力もあるようだ。

上の画像をクリックするとシャボン玉のオフィシャル解説に飛べます。使い方はとっても簡単。50度くらいのお湯をまぜるだけ

こんな感じで漂白剤の粉をかけます。けちらずいれましょう。これにお湯を注ぐと・・・

夏の自由研究のテーマにしたいくらいの泡がぼこぼこでてきます。出てこない場合は温度が足りてないか、粉が足りてません。テンションが上がってきたので他のウェアも投入!!

レムちゃんもいってこーい!スペースが結構あったのでグローブもついでに投入、色々入れて泡が足りない感じになったら粉とお湯を追加してOKです。
時々混ぜてもいいです。30分くらい放置したり混ぜたりしていると・・・


衝撃!!!!!汚水じゃん!!!!!!!!!!!!

もちろん洗濯していたのにこんなにも汚れが・・・ミクちゃんレムちゃんごめんよ泣
後は水でぬるぬるがなくなるまでしっかりすすいでくださいね!で干して終わりです。

朝確認してみると・・・

ばっちりじゃーん!!!!さすがシャボン玉が誇る酸素系漂白剤・・・見事ウェアを漂白してくれました。

私の気持ちもポプ子の両手FポーズからミクちゃんのWピースに!
これで楽しく走りに行けます、皆さん是非お試しあれ!(^^

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先日の中津ライドの動画ができたので追記しました、是非記事読んでみてくださいね!

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